寒地土木研究所 寒地交通チームでは、平成13年度より札幌市内のタクシー会社(東邦交通(株))のご協力を得てGPSを搭載したタクシーをプローブカーとして活用し、冬期に着目した札幌市内の道路交通特性の把握を試みています。 また、併せてすべり抵抗値の取得による冬期路面プローブ調査も試行しています。 当サイト「冬期道路プローブ調査」では、冬期の気象条件が旅行速度の低下に与える影響に関して、データ分析を行った事例をご参考までに紹介します。
タクシープローブ調査の概要
GPS搭載のタクシーをプローブカーとして活用し、同データの取得プロセスやシステム構成を説明します。
タクシープローブ調査の分析
タクシープローブ調査により得られた平均旅行速度を評価指標として、冬期道路交通特性を面的に分析した事例を紹介します。
冬期路面プローブ調査の概要
連続すべり抵抗測定装置(RT3)からすべり抵抗値などのプローブ情報を取得するプロセスやシステム構成を説明します。